ホームページ制作料金の他に運営費も残しておきましょう

ホームページ制作料金の他に運営費、更新費はとても重要です

ホームページに必要な料金は大きく分けて、「制作料金」、「運営費」、「更新費」、「維持費」が必要です。

例えば、ホームページが電化製品でいう「テレビ」だと考えて頂ければ、買った後にテレビを見るための電気代が必要になります。ホームページでは、その電気代が言わば維持費、運営費、更新費に当たります。無ければホームページを持っていても効果を発揮する力が弱くなります。

運営費、更新費

ホームページの宣伝をしたり、新しくページを追加したりといった費用です。更新は、ご自身で何かホームページ作成ソフトで更新されても結構です。宣伝については「Googleアドワーズ」や「オーバーチュア」が一般的です。1クリック○○円〜はじまる広告形式です。月3万円で設定すれば、3万円分のクリックが計算されると広告が終了します。

効果については実際に試して頂かないと何とも言えません。そして、クリック単価の広告を出す場合は記録を残しておくことをおすすめします。売り上げが上がればそのまま継続してよいと思われます。キーワード選びも重要になるのでいろいろと試して頂くことになるかもしれません。キーワードアドバイスツールを使用するのも参考になると思います。

@1クリック5円だとしたときに、
1000クリック(5000円の広告)されたとき、5人が3000円の商品を買ったとします。
その場合は、1万5000円(商品の料金)−5000円(広告料金)=1万円(売り上げ/成約率0.5%)

Aもしこれが、1クリック5円だとしたときに、
1000クリック(5000円の広告)されたとき、5人が1000円の商品を買ったとする場合であれば、
5000円(商品の料金)−5000円(広告料金)=0円(売り上げ/成約率0.5%)

Aの場合はプラスマイナス0になっているのであまり有効では無いように思われます。
商品のお値段等によって臨機応変に対応していくようになります。

維持費

ホームページ制作が完了した後は、ドメインにこだわらなければ、レンタルサーバーと独自ドメインをあわせても月500円程度で納まります。1年間で6000円程度です。

もし、株式会社様の場合はCO.JPのドメインを取得される方がほとんどですので、場所によっても違いますが、1年間で1万円程度になると思われます。販売店やショップ系のホームページの場合は、comやjpのような月500円程度のドメインがほとんどだと思われます。

月々のレンタルサーバーについては、高いと性能が良い、安いと性能が悪い。というのは違います。月1万円以上のサーバーであっても同時に1000〜2000人程度のアクセスが集中するだけでサーバーが表示されない事もあります。

通常の企業ホームページであれば、さくらインターネットのサーバーで何の問題もございません。1日1万人以上訪れるホームページであれば 「asahi.net」 がおすすめです。1日10万人位のアクセスが集中しても安心です。

変更箇所や新しく追加が出た場合にも

ホームページを制作した後に、「この部分は、このように直してほしい」、または「新しく追加してほしい項目がある」 という事もあるかと存じます。そういった場合に備え、はじめのホームページ立ち上げに全ての予算を使わずある程度、運営のための費用に余裕を持たすことをおすすめ致します。

 

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