ホームページ制作を安く抑えたい場合について
「とりあえず作ってみてもらわないと分からない。」という場合はどこでも高額になります。
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- ・制作会社に頼んでも実は個人デザイナーに外注している場合もあります
- ・検索対策や上位表示について
- ・ホームページ制作をソフトを購入し、ご自身でされる場合の注意点
- ・HP名、メニュー等を英語文字にすると、検索上位表示からは遠くなります
- ・ホームページ制作を安く抑えたい場合について
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- ・鳴門でホームページ制作をお考えの方に
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- ・2007年10月よりYahoo(ヤフー)検索が大幅に変わりました。
- ・ホームページに動画を導入する事も効果的です
- ・携帯電話の普及による携帯コンテンツの賑わい
- ・個人デザイナーのホームページ制作の特徴
- ・ホームページ制作/良いデザインとは?
- ・ホームページ制作やWEBデザイナーというお仕事の魅力
下記のような場合は、ホームページ制作料金が膨らんでいきます。
@ページ構成、文言、デザインの希望も全く何も無い状態からの制作依頼。
ホームページを制作したい。でも、どうしたら良いのか分からない。という事がほとんどですが、そのままページ構成も何も無いまま、「とりあえず、サンプルを制作してもらいたい。」、「出来上がったものを見ないと分からない。」、「お店のホームページを作りたい。」、「企業のホームページを作りたい。」では、やはり制作会社に依頼する場合、企画料金が高くなり、最低30万円〜が平均的なお値段となります。打合せを何度もしたり、社内に持ち帰って社員全員の意見を出し、再度デザイン提出、オプション等を増やしていくと50万円位になるのではないでしょうか。
解決法:
お値段を抑えたい場合は、ご自身でページ構成を考えたほうが良いと思われます。WEBデザインはできなくても全く問題ありません。例えば、作りたいホームページ 「美容院」や「飲食店」、「○○○を取り扱っている企業」、等と、ご自身の業種をインターネットで検索すれば、すぐ何かしらホームページが出てきます。そして、検索結果から表示されるホームページをいくつか見てこの項目が欲しい。写真をスライドさせるようなFLASHを入れたい。もしくは可愛い感じのイラストが欲しい。等、制作したいホームページの全体像が見えてきます。
たくさん出てくるホームページの中で、気に入ったページを参考に
「TOPページに入れる内容」、「会社概要」、「業務内容」、「取扱い商品」、「地図」、「メールフォーム」、
「商用ブログ」等、ホームページ制作に必要な内容を構成します。色々な企業ホームページを見ているとイメージも沸きますし、制作もスムーズに進みます。そして、お値段も抑えられ、とても良い結果につながります。
ページ毎に入れる商品や文言もその際に決めて頂ければ、と思います。ページの構成が決まっている場合は、全く何も無い状態からホームページ制作依頼をされるよりもお値段を抑えられますので。
Aメールの送り方やパソコンの基本操作が全く分からない。
更新作業から、メール送信、写真加工など、一から全部教えて欲しい。
この場合も間違いなく高額になります。パソコンを操作された事が無いところから、ホームページが更新できるようになるまで、お教えする際はかなり時間がかかるからです。
解決法:
メール送信やパソコンの基本操作は実に簡単です。ある程度慣れてから、制作依頼をすることをおすすめ致します。打ち合わせももちろんありますが、修正などはメールで用件をお送り頂き修正。という場合も多いと思いますので。
Bとにかく○○月○○日までに至急ホームページをリニューアル、もしくは制作用意してほしい。
何度も書いていますが、ホームページの場合はチラシとは違い、急いでも良いことはまずありません。期間限定キャンペーン等の場合以外は余裕をもって構成されることをお勧め致します。急いでホームページを制作される場合は、どこも割高になってしまします。
ご存知とは思いますが、急いでホームページを制作されてもインターネットのシステム上、検索に反映されるのは数ヵ月後になります。これはどんな制作会社にご依頼しても同じです。有料広告を使えば出てきますが、コストは高くなります。
急いで制作した場合、完成後、後からあれも追加してほしい、これも必要になりました。と修正や作り直しがある事が多いのでコストも高くなり良いことはありません。新規に制作される場合は、数ヶ月は、検索に反映されませんので急ぐ必要も無いとは思うのですが。
C社内に持ち帰り、社員の意見を聞いてから決定。
大き目の企業様に多いのがこのケースです。当然と言えば当然ですが、この場合、お見積もりは通常よりも高く設定されているばずです。そして、決定者が1人ではなく複数いる場合、この場合もホームページ制作料金は高額に設定されてしまいます。
なぜかと言いますと、例えば
担当者Aさんは「赤色が好きでイメージは元気で明るいイメージで。」と言い、
担当者Bさんは「青が好きでイメージは落ち着いた雰囲気のイメージで制作して欲しい。」と言われます。
この場合、必ず何度か作り直しになるはずです。そして、二人の意見にマッチしたホームページを制作するとなると難易度も上がるからです。
社内の意見を聞いてから。上記と似たようなケースですが、様々な好みの方がいるので制作料金は高く設定されてしまいます。営業の方は営業主体の内容にしてほしいでしょうし、現場の方は現場主体の内容にしてほしいはずです。
解決法:
このような場合は、ホームページの最終的な決定権のある方を1人に絞って頂くと良いと思われます。