ただの日記にしてしまうのはもったいない!ブログの有効活用について

企業や商業ブログの場合、ただの日記は卒業しましょう。

ブログがホームページを上位に出すのに有効だと言われている昨今ですが、活用方法が少しずれてしまっている方が非常に多いのが現状です。毎日のようにご自身の日記を書くのは良いのですが、キーワードが全く入っていないというのでは、もったいない事となります。

仮に「キーワードは入っています」という方の場合亜は、確かにブログ内にはキーワードが入っているのですが、ウィンドウ部分事の名前の付け方が同じだったり、大本のホームページにリンクを一切貼っていない事等、いくつか惜しい点をよく見かけます。

あくまでも簡単な例ですが、
「今日はスーパーで買い物をしました」
「面白いテレビがあったので夜遅くまで見ていました」のような事を延々とつづっている物です。

頻繁に更新されるのもよいのですが、これでは本当にただの日記になってしまい見てくれる方も、少なくなってしまいます。人気のある芸能人や若くして年商1000億の社長のような方の場合ですと、「あの人は普段どのような私生活をしているのか知りたい」と思うのでブログのアクセスも相当な物になります。

そして、ただの日記になってしまっても人気が出るのです。しかし、アクセス数が無くともご安心ください。仮に年間アクセスがゼロであってもかまいません。

@ 企業にあったキーワードを全体文字の5〜10%程度できちんと入れる
A HPタイトル部分も1ページ事に内容に合った物に変える
B ブログのタイトルにもキーワードを入れる
C 大本のホームページにリンクを付ける

最低でもこの上記4点は、しっかり押さええて頂ければと思っております。
私にホームページ制作やFLASH制作等のご依頼を頂いた方には、詳しくご説明させて頂いております。

それぞれ企業独自の題材を元にしたブログを

SEO対策にも、訪れる方にも商品や企業のアピールが出来るブログにするためには、
商品を販売している企業であれば

・開発にはこのような苦労がありました。という開発、製品までの奮闘日記。

・今回購入していただいた方にはこんなに喜んで頂きました。
顔が分からない位小さめにした写真等をつけてもよいかもしれません。

・クレーム対応についての記事。

・製造している商品についてのスタッフの方の感想や思い入れ等。

このようなブログの方が、見ている方には企業側の事がよく分かりますし、普段見ることの出来ない一面も見え、面白みが出てきます。商品に対する熱い思いも伝わり、こんなに一生懸命な企業だったら、「商品を購入してみようかな」、と思わせる事もできます。

他にも、病院や塾、スポーツクラブ等様々なジャンルでも、このように題材を決め、自分のHP特有の情報を発信していく事がビジネスにも繋がりますし、面白みも出てよいのではないでしょうか?

ブログだからと言って日記を書く必要はありません。商品の説明や企業の説明を延々と書きつづってもよいのです。同じような日常生活をつづったブログは、いくらでもあります。ブログでも他社と差別化を図ることも視野に入れてみて展開するというのも面白いと私は思います。