現役イラストレーターの方より インタビュー・メッセージ-File03

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ジェバアーツでは、現在、現役イラストレーターの方よりインタビューを頂く企画を進めております。
「イラストレーターになりたい。」、「イラストの仕事がしたい。」 そういった方々へのメッセージやイラストのお仕事は楽しいだけではなく、やはり大変だったこともあります。イラスト制作の厳しさ、良かったこと、イラストの魅力等もいくつか書いて頂きました。

■現役イラストレーターの方で、インタビューやメッセージを書いて頂ける方いらっしゃいましたら、ご一報頂ければと思っております。(イラストやデザインのお仕事をされている方) 掲載はもちろん無料です。

北海道のイラストレーター (石垣 様)
・北海道イラストレータズクラブα会員
・社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員
・日本イラストレーター協会(JIA)会員
・石垣渉水彩画教室 主宰

石垣様は、水彩タッチのとても温かみのあるイラストを描かれておられます。色使い、全体の構成など素晴らしさに思わず見入ってしまいます。私には描けないタッチでして非常に勉強になります。お忙しい中、貴重な時間をとって頂きまして誠にありがとうございます。

= イラストは、クリックすると大きな画面で表示されます =


タイトル 『 星座のワルツ 』

イラストレーターのお仕事をはじめてよかったこと

イラストレーターのお仕事をはじめてよかったこと。
旅行記の挿絵で取材に同行し色々な仕事を見たり、色々な人と知り合えたりする点。

いつどのような仕事が入るか分からないので仕事に変化があり面白い。
(イラストレーターになったきっかけ) 絵が好きだったが芸大に行けずに1度絵の道を諦めた。そこからやっぱり絵が好きだと気がつき絵のプロであるイラストレーターを目指した。

イラスト制作/大変だったこと

はじめは仕事もなく、ただ同然の仕事をしながら深夜から朝まで居酒屋でバイトをしていた。 フリーの場合は営業、絵を描く、経理を全部やらないとならないので大変。

イラストの魅力

自分の描いた絵が雑誌や新聞などに載り、社会の一部となっている姿を見たとき。 職種にもよるが自分の仕事の一部始終(発注から制作、完成まで)をちゃんと見れること。

これからイラストレーターを目指す方へメッセージ

「東京では個性がないと駄目」、「地方では何でも描けないと駄目」と聞きました。

個性も大切だけど、発注元の希望に応えるのもプロの仕事です。また、フリーでやる場合はレギュラーがあったら生活も安定します。レギュラーを取る為にまずは小さい仕事からコツコツとやっていきましょう。締め切りを守るのは絶対条件です。

 石垣様のホームページはこちら 【 行雲流水 】
   ↑石垣様にお仕事を依頼される方、 北海道札幌市近郊にお住まいで
    「水彩画教室」を習われたいという方は上記HPへどうぞ。


タイトル 『 やさしい光に包まれて 』

 
タイトル 『  』                       タイトル 『 小川の夜明け 』

谷川より:水彩画の温かくも優しいイラスト(絵)は、見ている人の心まで温かくなるようなに思えます。
テーマに沿って制作されていますので、イラストの中にドラマを感じます。素晴らしいです。

イラストというよりも絵画、美術品といったレベルの作品だと私は思います。

石垣様は北海道で教室もされていますので、北海道にお住まいの方は、イラストを受講されてみてはいかがでしょうか?